ブランパンがボキューズ・ドールと共に2021年の決勝に向けて活動

20年近くスイスアカデミーのボキューズ・ドールのパートナーおよび公式タイムキーパーを務めるブランパンは今年、ジュネーブで決勝が開催されたこの名高い料理コンクールのサポート体制を新たにしました。ブランパンは、スターシェフのフランク・ジョヴァンニーニ(スイスにあるレストラン「l'Hôtel de Ville de Crissier」)をはじめとする4人の候補者の料理への卓越性の追求をサポートしました。5時間半もの準備を経て、若きシェフたちは、魚料理と肉料理の他、三品のサイドディッシュを審査員たちに発表しました。

審査員たちを最も魅了し、2021年にボキューズ・ドール・スイス賞を受賞したのは、シェフのクリストフ・フンツィカーによる作品でした。これにより、スイス代表としてブダペストで2022年3月に開催されるボキューズ・ドールのヨーロッパの決勝に出場することが決まりました。

シュプフェン(ベルン)の「Schüpbärg-Beizli」のシェフであるクリストフ・フンツィカーは、2014年ボキューズ・ドール・スイスへの出場経験があり、当時はトゥーンのレストラン「Schärmehof」に勤務していました。クリストフ・フンツィカーには、賞として「フィフティファゾムスバチスカーフ」が授与されました。このローターには、このイベントの記念として特別なエングレービングが施されています。

ブランパンによる2021年ボキューズ・ドール・スイスの支援は、ガストロノミー分野における多くの活動のひとつに過ぎません。これらの活動は、30年以上続く名高いスターシェフとの関係の延長線上にあり、オートオロロジーとオートキュイジーヌの世界、すなわち専門技術、精度、情熱、クリエイティビティの融合という特徴にスポットライトを当てています。