ブランパンが初のポーセリンダイヤルを 子年向けに制作

十二支の子年を記念して、ブランパンはメティエダールのアトリエで完全に手作業で制作された、初のポーセリンダイヤルを備えた時計を発表します。傑出したタイムピースは8本の限定エディションとして発表され、ル・ブラッシュのマニュファクチュールにおける中国の伝統的な技術の導入を体現しています。

長時間の乾燥と焼成段階によって区切られる複数の手順を含め、ポーセリンダイヤルの制作には優れた技術力と忍耐力が必要です。焼成によってポーセリンはガラス化され、これによって光沢のある半透明の輝きが生まれ、永続的な安定がもたらされます。
ネズミをモチーフにしたこの特別エディションでは、ポーセリン技術とエナメルペインティングが組み合わされており、それぞれの絵と装飾は、手作業であしらわれます。長時間におよぶ1200℃の焼成段階で、ポーセリンの色が決まります。このような高温での焼成は、ゴールドベースのエナメルダイヤルでは不可能でした。色と強度の両面における、新たな可能性が開かれたのです。 
 

Blancpain rats Porcelaine

48個のブリリアントカット ダイヤモンドがセッティングされたベゼルを備える、直径33 mmのホワイトゴールド製ケースに収められたメティエダール ポーセリン ウォッチには、サファイアケースバックから眺めることができる、極めて美しい仕上げが施された自動巻きムーブメント1154が搭載されています。

Blancpain rats Porcelaine