ブランパンからの愛の讃歌

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バレンタインデーに合わせ、ブランパンは特に女性へ捧げる情熱的なタイムピースを発表し、その愛を改めて表現します。

愛とロマンスの日を記念した新作タイムピースは、マザーオブパールの文字盤に、ブリリアントカットを施した19個のダイヤモンドと4個のルビーが“スターセット”の技術により固定され、煌いています。このようなセッティングには、ストーンを文字盤に嵌め込むために金属製のベースを使用します。今回、ブランパンのコレクションで初めて、優美なサファイアのムーンフェイズが6時位置に傾斜して配されました。細い縁取りがあしらわれ、開口部はソフトな丸みを帯びた形状になっています。この女性らしい顔が描かれたムーンフェイズの月には、笑みを浮かべる口元に配された“つけぼくろ”など、歴史からヒントを得た面白い趣向のディテールもあります。つけぼくろは18世紀のヨーロッパにおいて、冗談半分でからかうような態度を表すものと見なされていました。これは、宮廷の女性たちが求婚者へのメッセージとして使ったもので、このコケティッシュなサインをどこに付けるかによってその意味が違っていました。

ほとんど忘れ去られていた存在であったムーンフェイズは、ブランパンが1980年代初頭に復活させて以来、マニュファクチュールを象徴する複雑機構となっています。文字盤上に描かれる月の周期は、時計製造と天文学の歴史的なつながりを想起させます。

月の満ち欠けに対応して、月の顔が移動していく姿を見ることができます。ムーンフェイズのメカニズムには、29.5日という月の満ち欠けの周期2回分に相当する59の歯車が使用されています。そのためこの歯車で動くディスク上には、月のモチーフが2回描かれています。分針と時針はセージの葉を切り出したような形で、秒針はキューピッドの矢の形をしています。ケースはスティール製で直径29.20mm。ベゼルは48個の、ラグは20個のダイヤモンドで飾られ、リューズには存在感のあるローズカットのダイヤモンドがセットされています。

最先端の高度な技

このモデルの心臓部で鼓動している913 L 自動巻ムーブメントは、グルシデュール製のテン輪に、ゴールド製のチラネジとシリコン製のヒゲゼンマイを備えます。シリコンは、時計産業において複数のメリットを持つ革新的な素材として注目を集めています。低密度であるため極めて軽く、そのため衝撃に強く、加えて磁気に対する耐性も備えています。これらの特徴によってヒゲゼンマイは最適な形に仕上げられており、ムーブメントの等時性が改善されることで時計の精度も向上しています。

サファイアのケースバックには、ウォッチの所有者しか見ることのできない秘密が隠されています。ロジウムメッキを施したイエローゴールド製のローターが数え切れないほどの太陽光線とキューピッドの矢が刺さったハートで飾られているのです。

鮮やかなレッドのアリゲーターストラップが付いた「ヴィルレバレンタインデー2018」モデルは世界99本限定で、それぞれにシリアル番号が刻印されています。