ブランパン&ゴンベッサ展:シーラカンスとの邂逅

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身体能力、アート、サイエンス。ごく稀に、この3分野で同時に抜きん出る人物がいます。著名な生物学者にして水中写真家のローラン・バレスタ(Laurent Ballesta)氏がその1人。2013年4月の「ゴンベッサ」プロジェクトはブランパンのサポートにより実現可能となり、ローラン・バレスタ氏にとっては、憧れの3分野それぞれにおいて、さらに高みへと昇る機会となりました。2014年1月20日から2月23日までブランパンが開催するユニークな展覧会では、壮大な世界を紹介する映画の一部、写真、オリジナルのダイビング装置等の展示と合わせて、水中の探検から深海でのシーラカンスとの邂逅までの物語を辿ります。

6500万年前に絶滅したと考えられていた古代魚は、その体に魚類から初期陸生四肢脊椎動物までの変遷の軌跡を留め、3億7000万年前に水中から陸上へと生活の拠点を移したことを物語る生きた証となっています。プロジェクトは、遺伝学、古生物学、生物学の専門家たちで構成された国際的な科学者たちのチームで結成され、初の自然環境におけるシーラカンスの研究を実現しました。この研行のために、ダイバーチームは過酷な水中で緻密な作業を行いました。この作業には数多くのダイビングテクニックが駆使され、深度120メートル以上に到達したのです。プロジェクトからは90分のドキュメンタリー映画が誕生し、春にアルテ(ARTE)で放送され、52分版がフランス 2(France 2)で放送されました。

世界のディープ・ダイビングのパイオニアであるローラン・バレスタ氏は、通常の深度を超えた潜水に挑戦、これまでは踏み入ることのできなかった世界を発見し、その観察に時間をかけます。生物学者の立場から定めた目標は、自らが20世紀最大の動物学的発見に立ち会い、その謎を解くことでした。また、水中写真家としては自身の発見を共有し、太陽の光がわずかしか届かない世界がどれほど私たちの目を眩ますのかを証明してくれます。身体能力、アート、サイエンスが交差する展覧会はシテ・ドゥ・タン(Cité du Temps)で開催され、ローラン・バレスタ氏個人の探究の足跡を辿ります。彼は何年にも渡ってこの邂逅のために準備し、その人生を通してその時を夢見てきたのです。

大海への共通した情熱の証となるブランパン&ゴンベッサ展、そこに映し出されるのは、果敢な挑戦とノウハウ、最先端のテクニックと精度、本物へのこだわりと感動であり、これだけ多くの基本概念とブランパン・ファミリーが一体化しています。これだけ多くの基本概念を形にしたのは、機械式水深計を搭載したダイバーズウォッチ、ブランパンX ファゾムスでした。ローラン・バレスタ氏がプロジェクトの際に身に着けたこの時計は、ミッション成功の証人としても展示されます。

ブランパン&ゴンベッサ展開催期間:

2014年 1月20日~2月23日
9時~18時

シテ・ドゥ・タン(Cité du Temps)
Pont de la Machine, 1204 Genèva
+41 (0)22 818 39 00
www.citedutemps.com