ブランパンが支援するライター・エンジニアリング、ランボルギーニで世界選手権を制す

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[ナバラ(ES7 キルハンシェーリンク)] ―― この週末にスペインで行われたスリリングなFIA GT1世界選手権レースで、ポールポジション、最速ラップ2つ、勝利2つを獲得しました。元F1ドライバーのリカルド・ゾンタとフランク・ケヘレのペアは、ランボルギーニに乗ってブランパン・ライター・チームに2つの勝利と2つのポールをもたらしました。

週末にスペインのナバラで開催されたFIA GT1レースでは、フリープラクティスでピーター・コックスが最速ラップをたたき出し、リカルド・ゾンタがポールポジションを獲得しただけでなく、それ以上の成功がライター・エンジニアリングのクルーを待っていました。フランク・ケヘレが1人目のドライバーとしてカーナンバー25のランボルギーニで予選レースに出場し、最初の数周で先頭に出ます。ウルム(ドイツ)出身の24歳はドライバー交代のピットストップまでに後続を6秒近く引き離しました。カーナンバー24のムルシエラゴに乗るチームメートのクリストファー・ハーゼはスタートで他車と接触し、5位の時点でレースコントロールによってドライブスルー・ペナルティーを課されました。チームメートのピーター・コックスは小さなテクニカルトラブルでピットインしました。メカニックの迅速な対応のおかげで、その後コックスは最速ラップで走ることができました。リカルド・ゾンタはカーナンバー25のマシンを操ってコンスタントに速いラップを刻み、予選レースを1位で突破します。「これでメインレースのための最高のポジションが取れ、チームの総合優勝へ向けて大きなポイントを稼ぐことができました」レース後にゾンタはそう語りました。

午後の選手権レースでは、リカルド・ゾンタがスタート直後の競り合いを制してそのままトップをキープ。16週目のピットストップでフランク・ケヘレにバトンタッチするまでリードを守りました。ライター・チームのクルーが今回もピットストップで見事な働きを見せ、ケヘレはトップでトラックに戻ります。ケヘレのランボルギーニは2位との差を11.9秒に広げ、ゾンタとケヘレのペアは週末のメインレースをスタートからフィニッシュまで首位を走る完全勝利で飾りました。

「ライター・エンジニアリングにとって最高の週末でした」とフランク・ケヘレは喜びを語っています。「チームが一丸となっていい仕事をしたからこそ素晴らしい結果が出せたんです。このナバラで、ランボルギーニ・ムルシエラゴはコンスタントに高速で走ってくれました。FIA GT1世界選手権のドライバーとして私を選んでくれたハンス・ライター氏に感謝します」。

リカルド・ゾンタは、「1レース出られなかった後でこの選手権に戻って来れてとても嬉しく思います」とコメントしました。「次は私の母国のインテルラゴスが会場ですから、さらに楽しみです。インテルラゴスはムルシエラゴとの相性もいいはずです」。

 

今回のレース終了時点での成績

チーム成績

1. ヴィタフォン・レーシング  160ポイント

2. ライター・エンジニアリング  142ポイント

3. スモー・パワー GT  114ポイント

4. エクシス AMR  110ポイント

5. ヤングドライバー AMR  110ポイント

6. トリプルH・チーム・ヘーガーシュポルト  80ポイント

7. マルクVDSレーシングチーム  46ポイント

8. マッド・クロック・レーシング  17ポイント

9. All-inkl.comミュニッヒ・モータースポート  12ポイント

10. スイス・レーシング・チーム  5ポイント

ドライバー成績

1. バルテルス/ベルトリーニ,マセラティMC 12  130ポイント

2. ムッチュ,フォードGT  95ポイント

3. ヘンネリッチ,コルベットZ06  84ポイント

4. ケヘレ,ランボルギーニ・ムルシエラゴ  83ポイント

5. エンゲ/ターナー,アストン・マーチンDBR9  78ポイント

6. ゾンタ,ランボルギーニ・ムルシエラゴ  75ポイント

7. マコヴィエキ,アストン・マーチンDBR9  72ポイント

8. マルガリティス,コルベットZ06  69ポイント

9. グロージャン,フォードGT  62ポイント

10. クルム/ダンブレック,日産GT-R  57ポイント

FIA GT1世界選手権の次のレースは、11月最後の週末にインテルラゴス(ブラジル)で開催されます。