コリダ・デ・ランボルギーニ - 大成功の内に終了したランボルギーニ主催イベント

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ザルツブルク/キルハンシェーリング- ランボルギーニ主催のイベントが、先週末オーストリアのザルツブルクリンクで初めて開催され、ランボルギーニによるレースが行われました。ドイツのグロリア・フォン・トゥルン・ウント・タクシス王女らが出席し、著名なドイツ人シェフのアルフォンソ・シューベック氏が、VIPゲストのために特別に料理を提供し、1位のスイス人ドライバーにはブランパンのクロノグラフ(16,000ユーロ相当)が贈呈されました。イベントの進行はケーブル1のジャン・ステッカー氏、そしてDMAXのリナ・ヴァン・デ・マース氏が担当しました。

先週末オーストリアのザルツブルクリンクで開催されたザ・コリダ・デ・ランボルギーニには、ヨーロッパ中から美しいランボルギーニが100台以上集結しました。同レースは、キルハンシェーリング(北バヴァリア地方)を拠点とするレイター・エンジニアリング、機械式時計ブランドのブランパン、ランボルギーニが共同開催した、過去に例がない大々的なイベントとなりました。

“バトル・ザ・タイム”と銘打たれたレースでは、スーパーレジェーラを駆り、1位となったスイス人ドライバーにブランパンから協賛されたL - エボリューション・フライバッククロノグラフが進呈されました。2位はオーストリア人ドライバーがハンドルを握ったディアブロ、3位にはドイツ人ドライバーのガヤルドが入賞。同賞品は、ブランパンCEOマーク・A・ハイエックの代理を務めたレイモンド・シャードによって手渡されました。

ゲストにパーティーメニューを提供したアルフォンソ・シューベック氏はヘリコプターで登場し、同氏が作った色彩豊かな料理は、ゲストとして出席したグロリア王女らに賞賛される程に見事なものでした。ゲストの中には著名人も多くみられましたが、イベントのハイライトとなったのは、ケーブル1で放送されている、ADAC GTマスターズでコメンテーターを務めているジャン・ステッカー氏、そしてリナ・ヴァン・デ・マース氏によるランボルギーニパーティーで、大きな盛り上がりを見せました。

また、コリダ・デ・ランボルギーニ最大の見せ場は、参加した全ランボルギーニによるパレードで、グロリア王女が乗車したランボルギーニLP560-4スパイダーが列の先頭を走行し、パレードを牽引しました。パレードでは、ランボルギーニ・ムルシエラゴ、LP670-SV、スパイダー、ロードスター等、ランボルギーニを代表する車が集結しました。

同イベントは、世界中のランボルギーニ愛好家だけではなく、モータースポーツファンが集まり、レースカーをタクシーとして使用したり、ヘリコプターによるツアーを行ったり、世界限定20台生産のランボルギーニ・レヴェントン(100万ユーロ)の展示、そしてイベント会場内ではセグウェイによるツアー等、バラエティ溢れる内容で満載となりました。また参加者は、ランボルギーニ各部門の協力により、サスペンション、カーボン素材、デザイン、エンジン、ギアボックス等、それぞれのスペシャリストによるレースカーに関する詳しい説明を聞くことが出来る、貴重な体験も経験出来ました。イベントの最後には、ニューウェーブのスター、マーカス&ユベールKが自身の曲『Mein Lamborghini fährt 210… (210キロで疾走するランボルギーニに乗って…)』をライブで歌い、場を盛り上げました。

レイター・エンジニアリングは、ランボルギーニが世界で唯一公認したマニュファクチュールで、2000年に設立後、FIA GT1ワールドチャンピオンシップ、ADAC GTマスターズ(GT3)で成功を収めています。最近では元F1ドライバーのリカルド・ゾンタ、フランク・ケーヒルが、ベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されたGT1選手権で優勝を記録、また、ニュルブルクリンクで開催されたレースでは、ピーター・コックス、クリストファー・ハッセが2位入賞を果たしました。コックスが駆るレイター・エンジニアリングは、現在ドイツGT3で首位を走っています。

歴史あるスイスの時計メーカーであるブランパンは、コリダ・デ・ランボルギーニのオフィシャルパートナーを務めており、先日、ニューヨークを拠点とする”ラグジュアリー・インスティチュート”から、世界中のウォッチブランドの中で最も洗練されたウォッチブランドに認定されたばかりです。機会式時計のマニュファクチュールであるブランパンは、伝統的な哲学を守り続けながらも、革新し続けています。ブランパンはレースウィークエンドに様々なモデルを発表し、モータースポーツ界における存在感を示しています。