ローター上のパワーリザーブ表示

ブランパンの研究開発チームの2年に及ぶ努力により、

ローター上に直接配されたサブダイヤルに

パワーリザーブを表示するという、

全く新しい方法を提案することが可能になりました。

パワーリザーブ表示は、香箱のゼンマイが完全にほどけてしまわないうちに、動力の残量を知らせる機能です。毎日着用しない時計の場合は特に、パワーリザーブ表示は時計が止まってしまう危険にオーナーの注意を引くのに役立ちます。しかしながら、時計が腕にはめられている限り、特に自動巻きモデルの場合には、文字盤上にパワーリザーブ表示を備えるべき理由は一切ありません。この表示の確認が最も重要になるのは、時計が置かれている時や腕から外されている時であるため、表示が時計のケースバック上にあれば、この複雑機構の基本的な目的は完全に果たされます。

ブランパンの研究開発チームの2年に及ぶ努力により、ローター上に直接配されたサブダイヤルにパワーリザーブを表示するという、全く新しい方法を提案することが可能になりました。この配置は理に適っているように思えます。なぜならば、パワーリザーブ表示は巻上げのレベルを示すものであり、ローターは巻上げの役割を果たす部品だからです。しかしながら、ローターは固定された位置になく360度回転するため、ローター上への表示がローターの動きと連動していると読み取りにくいものになってしまいます。そこでブランパンの技術者たちは、パワーリザーブ表示自体が表示を保つために独立して回転し、読み取りやすいように針が縦姿勢になるように考えました。

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