スプリットセコンド フライバッククロノグラフ

2つの経過タイムの同時計測が可能なこの腕時計は、

2人の競技者のパフォーマンスを比較するのに

まさにぴったりでしょう。

スプリットセコンド クロノグラフは、従来のクロノグラフと同じ原理に基づき、これに中間タイムを計測して表示するという機能を加えたもので、このメカニズムによって、例えば2人の走者のタイムの比較が可能になります。

停止状態では、秒針がもう1本の針とぴったりと重なり合っていて、クロノグラフを起動すると、この2本の針が同時にスタートします。スプリットセコンド プッシュボタンを1回押すと、1本はその瞬間に停止し、もう1本はそのまま進み続けるのです。こうして、中間タイムの読み取りを可能にする一方で、クロノグラフ針は作動し続けます。プッシュボタンをもう1回押すと、止まっていたスプリッツセコンド針が瞬時に作動しているクロノグラフ針に追いつくのです。

同時に、そして別々に2本の針を繰り返し作動させることができ、しかも最高の精度を備えたメカニズムの製作というのはまさしく重要な技術的快挙に相当します。クラッチおよび機械的記憶を採用したシステムに基づくスプリットセコンド クロノグラフは、時計の複雑機構の中でも最も製作が難しい機構の一つです。

クロノグラフ秒針の停止と追いつきの動作を別々に制御するために、ブランパンのスプリットセコンド クロノグラフはすべて、最も精緻で高級なクロノグラフ機構とされるコラムホイールをもう一つ搭載しています。分離歯車、ブレーキの役割を果たすクランプ、分離機構、および綿密な微調整作業によって、単純なクロノグラフをスプリットセコンド クロノグラフへと変えることができるのです。

ブランパンは、1989年に世界初の自動巻きスプリットセコンド クロノグラフ、キャリバー1186を発表しました。2つのコラムホイールからなる伝統的なシステムの制約を受けるスプリットセコンド クロノグラフで、自動巻き機構が追加されたものはそれまで存在しませんでした。発表の1年前、ル・ブラッシュのマニュファクチュールはすでに、世界最薄の手巻きスプリットセコンド クロノグラフ、キャリバー1181の開発に成功していました。

ブランパンのスプリットセコンド クロノグラフはすべて、クロノグラフの瞬時リセットおよびリスタートが可能なフライバック機能を備えており、4時位置のプッシュボタンでこの機能を作動させることが可能です。

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