2014年ブランパン・レース・ウィークエンドがモンツァで開幕

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この週末、イタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで2014年の「ブランパン・レース・ウィークエンド」の幕が切って落とされました。今年で6年目を迎えたこのイベントでは、高級時計製造とモータースポーツの世界とが出会い、交流し、精度、信頼性、性能に対する同じ価値観で結束します。盛りだくさんの2日間を通して、マニュファクチュール ブランパンが招待したゲストは、スピードの殿堂"モンツァ・サーキット"で魅力あふれるモータースポーツの世界を堪能しました。

2011年にスタートして以来、「ブランパン耐久シリーズ」は、世界で最も熱い注目を集める最も熾烈なGT選手権となっています。そうそうたる一流のプロチームがエントリーし、数々の伝説を生んだイタリアのサーキットのアスファルトに描かれたグリッドには、多くの名だたるレーサーたちがステアリングを握る40台ものGT3マシンが並ぶという壮観のスタートとなりました。このシーズン開幕戦を制したのがARTグランプリのマクラーレンです。アルヴァロ・パレンテ、グレゴワール・ドゥムースティエ、アレクサンドル・プレマーが圧倒的なパフォーマンスを見せスタートからゴールまで常にレースをリードしました。このシリーズでマクラーレンが勝利を収めたのは今回でたった2回です。次いでサントロック・レーシングのアウディを駆ったサンドストローム/オルテッリ/ギルバート組が2位となり、ARTグランプリのもう1台のマクラーレンが3位に入りました。「プロ・アマ」クラスでは、総合でも6位フィニッシュとなったコマンディーニ、アモス、コロンボをドライバーに擁するイタリアのチーム、ROALモータースポーツのBMWが優勝を飾り、「ジェントルメン・トロフィー」は、フェラーリで完璧なドライビングを披露したGTコルセ・バイ・リナルディのエレ/シュミックラー/マシュール組の頭上に輝きました。

この週末にはさらに「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ」もスタートしましたが、今シーズンは、モンツァのグリッドナンバーが新記録となる25を数え、12チームのエントリーが確認され、しかも"若き"ドライバーの数が例年になく多いことが特徴です。また2014年におけるこれ以外の展開としては、レースにエントリーしたマシンの数とクオリティを反映した新しいクラスの創設が挙げられ、「プロ・アマ」と「アマ」に加えて、「プロ・ワン」のクラスも設けられます。6シーズン目に入ったランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオの初戦を制したのはアンドレア・パルマでした。このイタリア人ドライバーがモンツァでのレース1でポール・トゥ・ウィンを飾り、レース2では、レース1で2位に入ったボナルディ・モータースポーツのミロス・パヴロヴィック/エドゥアルド・ピスコポ組が勝利を収めています。

この2日間、ブランパンの招待を受けたゲストは、他では決して味わうことのできない貴重な体験を愉しみました。レースのまさに心臓部にいるという感覚を確認するため、ゲストは有名なグリッドウォークに参加したり、ブランパンの社長兼CEOを務めるマーク A. ハイエックが2010年に参戦したときのマシン、ガヤルド スーパートロフェオやアヴェンタドールVIPカーに乗ってサーキットを周回したりしました。プログラムにはパドックやピット施設へのツアーも含まれ、特に、歴史的なトラックの発見やシミュレーターを使ったドライビングセッションなどと共に、計時やレースコントロールのセンターの見学も行われました。ゲストはまたピットストップの間にライター・エンジニアリングのチームクルーが魅せる感動的なまでに迅速で正確なピット作業もその目で見ることができたのです。

今シーズンは5戦が予定されており、すべてヨーロッパを代表するワールドクラスのサーキットを転戦します。次戦は5月23日~25日にF1イギリスグランプリの本拠地であるシルバーストーンで開催されます。その後、6月27日と28日の両日にはフランスのポール・リカール・サーキットで見ごたえのあるイブニングレースが行われ、7月23日~27日にはベルギーにある伝説のサーキット、スパ・フランコルシャンでの有名な耐久レースである第4戦を迎えます。この語り継がれる「スパ・フランコルシャン24時間レース」は、夏のモータースポーツのハイライトのひとつとなることを約束しています。そしてシーズンを締めくくるのが9月19日~21日に開催される「ニュルブルクリンク1000kmレース」を「ブランパン耐久シリーズ」として復活させた最終第5戦。忘れえぬ感動のフィナーレが待っています。