ブランパン 2014 ヴィルレ モデル―究極のエレガンス

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マニュファクチュール・ブランパン生誕の地にちなんで名付けられたヴィルレ コレクションは、「本物であることの絶対的優先」と「伝統の尊重」というブランパンの基本理念を体現しています。そのヴィルレ コレクションにこのたび新しく、3針の自動巻きで、日付表示を備え、極めて控えめなグラン・フー・エナメル加工の文字盤を採用したモデルが加わります。

グラン・フー・エナメルの採用は、歴史的な時計製造技術に対するブランパンの深い愛着をあらためて示しています。極めて安定性が高くいつまでも変わらぬ輝きを保つエナメルは、まさにこのモデルのようなクラシックな美学に裏打ちされた腕時計を飾るのにふさわしい素材といえます。グラン・フー技法は、エナメルを何層も重ねてその都度1000℃以上の高温で焼成します。文字盤の数字もエナメルでペイントされ、やはり高温の炉内での厳しい試練をくぐりぬけます。焼成のたびに文字盤は念入りに検査され、手作業による微調整が行われます。文字盤は中心がわずかに高く周辺が低い形状をしているため、焼成段階で一層複雑な作業が必要になるのです。仕上げには、ブランパンが現在持っている最高レベルの専門技術が求められます。

光線の具合によって、このグラン・フー・エナメルの文字盤には伝統へのささやかな賛辞が現れます。IIIIとVの間およびVIIとVIIIの間に、トーンの上にトーンを重ねて微妙な変化を生み出す技法で「JB」のロゴが彫られているのです。これは秘密の署名、エナメル職人が伝統的に自分の作品にイニシャルを入れてきた手法です。

天性のエレガンスが持つ紛うことなきオーラにつつまれたこの新モデルは、ヴィルレ コレクションの美学の世界にしっくりと融け込みます。ケースはレッドゴールド製の円形のダブルステップ・ベゼルのデザインで、中心部を細くくりぬいたセージの葉の形をした針が付いています。3時の位置の日付表示や中央の秒針が、文字盤に抑制のきいたアクセントと動きを与えます。サファイアクリスタルのケースバックから中を覗けば、コート・ド・ジュネーブ仕上げのムーブメントブリッジやローターのハニカムパターンといった装飾が織りなす絶妙のハーモニーを楽しむことができます。

この機械式自動巻きモデルを駆動するのは自社のキャリバー1335です。美しさと驚異的な8日間パワーリザーブを兼ね備えたムーブメントはブランパンの技術力をはっきりと物語っており、熱心な愛好家にも必ずや高く評価されるに違いありません。

チョコレート色のアリゲーターレザーストラップが付いた直径42mmの腕時計は、 ブランパンを象徴するヴィルレ コレクションに加わった強力な新メンバーです。